潔癖っぽい人でも東南アジア(ベトナム)の旅行を楽しむために準備するモノ

2017-07-15稲垣亮

通訳さんに連れて行ってもらったローカルなレストラン。味は美味しいが机の汚れが気になる。写真では分からない「気になる箇所」がちょい潔癖の人にはあります。

東南アジアに初めて行く方は「青い海、賑やかな街、安くて美味しい屋台、豊富なトロピカルフルーツ…」などを思い描いて旅に出るはずです。もちろん、ベトナムはこのイメージ通りの国で、南国リゾートをフィリピンやインドネシアよりも安全に過ごせる素晴らしい国だと思います。

しかしながら、問題もあります。それは「食」の問題です。

食と言っても美味しい、不味い等ではなく、食事にまつわる衛生観念の問題です。私達日本人は日本に慣れているので、そういった感覚を異国に持ち込むこと自体が間違っていると思います。日本人に当たり前のことが当たり前でなかったりするのも海外旅行の醍醐味です。

しかしながら、気になってしまうと、旅行の楽しみも半減してしまいます。「だったら、日本にいろよ!」「高いお店だけ行けばいいだろ」っていうお叱りをいただきそうですが、そんなちょい潔癖の私でもローカル旅行を楽しみたいんです。

今回はそんな「ちょっとだけ潔癖な人」が東南アジアを楽しむためにできる準備をご紹介します。

前のお客さんが食べたテーブルを拭かずに案内される

これは屋台だけでなく、ローカルなレストランはほぼこんな感じです。客単価3,000円を超えるような高級なレストランやホテルのレストランはこんなことはありえませんが、フォーを食べに行ったりすると、屋台ではないのに、こういうことが起こりえます。

前のお客さんの油汚れだったり、食べカスだったりがテーブルにあるなんて…日本人では絶対に気になってしまいますよね。私は指紋ですら、ちょっと嫌です。美味しいものも、美味しくなくなります。

箸やグラスが汚い

日本でも吉野家などの牛丼屋の箸は、汚れていないか入念にチェックする私は、ベトナムの菜箸のような木製の箸(割り箸ではありません)を信用できません。ニラみたいなものがついているのを発見したこともあり、その時は震えが止まりませんでした(笑)

また、グラスが汚いことがあります。飲みくちに指紋がついていたり、油っぽかったりしたことがあります。これも地味にキツイ…。

ちょい潔癖な人がすると良い対策・準備

そんな「ちょっと潔癖の人」がベトナム旅行を楽しむなら、携帯用のアルコール除菌シート×3を持ち込むことをオススメします。テーブルに座る前にささっと拭いて、油汚れや前の客の残りカスを視界から消してやりましょう。

そして、箸やグラスの対策ですが、箸は割り箸があると良いです。食事毎に割り箸は面倒に思えますが、以外とかさばりません。逆にマイ箸を持っていくと、洗う機会がなく、2食、3食と続いてしまうとそれも気になってしまいますし、マイ箸は箸入れもあるはずなので、逆にかさばります。

グラスはマイグラスを持っていくわけにはいきませんし、流石に紙コップは持参できないと思います。ビールはグラスに注がずにラッパ飲みをオススメします。どうしてもグラスを使わないといけない状況であれば、先程のアルコール除菌シートで少し拭くなどして下さい。

外国でそんな行動をしていると、一緒にいる人から「興ざめしてしまう」と思われるかもしれませんが、自分自身が嫌な気持ちになっていると同行者にも伝わってしまいます。対策・準備をしてストレスフリーで楽しい旅をする方が私は良いと思います。

※一番の対策・準備は「慣れる」ということだと思います。慣れてくると、あれだけ気になっていたことが気にならなくなったり、手でパーンって残りカスをテーブルから飛ばしたりもできるようになります(笑)

稲垣亮

ESSENCE WEB SERVICE代表。若いエンジニアが育っているベトナムに興味を持ちベトナム事業に参加。「日本と歴史的にも文化的にも合うなぁ」とシンパシーを感じる。