2015年から日本語がベトナムでは第一外国語になっている程、日本語教育が盛ん

2017-07-06三谷雅彦

日本語を学ぶベトナム人が急増しています

なんと、2015年からベトナムでは第一外国語が「日本語」へ変更されているんです。
中国語でもなく、韓国語でもなく、日本語を学ぶ人が急増している、世界にも類を見ない国なんです。

学校で日本語を学んだ若者が、日本語を身に着けて社会に出てきます。そうなると、街中でであっても「こんにちは」と言われる日が遠からずやってきます。日本では若者が減り、労働人口が減っている中、海を渡って日本語ができるビジネスパーソンが増えているというのは心強いですね。

夕方5時を過ぎて仕事が終わるとバイクに乗り込み日本語学校へ行く。それが今のハノイのOLのトレンドなんです。

一昔前に日本でも駅前留学という言葉が流行って英会話教室だ大ブームでしたが、今のハノイは「日本語教室」がトレンドです。

日本語を勉強してたくさんのベトナムの若者が日本で活躍して欲しい

しかしながら、これだけ日本語を勉強をしている人が多い中で、ベトナムの人が日本へ来ようと思うと手続きがとても面倒なんです。日本人は簡単にベトナムに来れるけど、ベトナムから来ようと思うとVISA申請の書類などが煩雑で、多数の書類申請がいるためハードルが高いです。

金銭的な壁も

しかも、ベトナム〜日本間の航空運賃は一般的な日本人にとってはそんなに高くない金額ですが、平均給与が2,3万円のベトナムの人にとってはとても高額です。

いつか日本へと思いを巡らせて日本語学校へ足しげく通う。日本の文化に触れ、留学を目指している学生を見ると、日本人として胸が熱くなります。

熱意を持った若い人材が日本で学んだり、日本で活躍したりする日が来るかと思うと、労働人口が減り減退傾向にある日本でも「暗い話ばかりじゃないな」と感じます。
みんなが日本に来ることは難しいかもしれませんが、日本語を学んだ若者が日本に来て、ベトナムと日本を動かす労働力、日越の架け橋になって欲しいと思います。

仕事や大学が終わると日本語学校に通う。

それがハノイっ子のライフスタイル。勉強することが好きな人が多い。

ちなみに、今回取材に協力してくれたのは、ハノイ市タインスアン地区にある日本語学校「みさき日本語センター」。女性社長のMrs.Ngaさんが運営されています。これからのベトナムの発展には「日本語」が必ず必要になってくると確信しているとのこと。

学校長と現役ハノイ大学の日本語学科出身の先生がクオリティの高い日本語会話を教えます。

学校で行われるイベントには浴衣を着たりとハノイっ子たちは楽しみながら、日本文化に触れています。

みさき日本語センター

住所:27N7B Khu DTM Trung Hoa, Nhan Chinh, Thanh Xuan, Ha Noi.

WEB:http://misaki.edu.vn/

電話:(+04) 35 545 160
FAX:(+04) 35 545 159
Eメール:misakicenter@gmail.com

三谷雅彦

アジア国際交流セインター協会代表。2015年に初めてベトナムハノイに渡り、活気溢れるベトナムに魅入られる。300人以上の国内外のベトナム人人脈を持つ。