名古屋からベトナムに行った時の安心感の理由、ハノイノイバイ国際空港とセントレアは瓜二つ!

2017-07-06三谷雅彦

2015年の1月、ノイバイ空港に国際線ターミナルが完成しました。これでようやくベトナムに国際化の波が本格的に訪れる転機になりました。

ハノイのノイバイ空港とセントレアはそっくり

日本から来たときはあまり気が付かなかったのですが、よくよく見ると「セントレアとそっくりだ」と思いました。

そう、このノイバイ空港は日本からのODAで、大成建設が作ったモノ。同じく大成建設が作った中部国際空港セントレアと基本設計がそっくりなんです。

デザイナブルなアジアンチックさは全くなく、機能的なデザインと落ち着きのある色合い。日本的な安定感を感じる作りなだなと感じるのは僕だけではないと思います。
異国の玄関口でこの安心感。日本人がベトナムに親近感を抱く一つの理由ではないかと思います。

到着から入国審査へはシンプルな作りです。規模が小さいので迷わずに行けます。清潔感と機能性は正に日本という感じです。

ここの作りもセントレアに似ていますね。
ここの作りもセントレアに似ていますね。

日本企業が作ると、全てが日本式です。エレベーターの日本製、連絡可動式通路も日本製。安心感を感じます。

安心のFUJITEC製。

これもあれも日本製。5時間飛行機に乗ってベトナムまで来たのですが、ここは日本か?と思わせるくらいに徹底しています。

ちなみにトイレもやっぱり「TOTO」でした。トイレがTOTO・INAX…この安心感が一番強い。海外でトイレは大事です。

遠くから眺めてみると。完全にセントレアです。

空港を出ると、空港タクシーの待合駐車場所。

空港タクシーでハノイ市内にでると高くて、400,000VNDくらい(2,000円くらい)。UberかGrabが呼び出せれば、3分の2くらいの金額で行けます。

高速道路も左右は違うものの、標識を含めてまるで日本の道路な感じ。km表記なのも同じ(マイルとかじゃなくて)なので、わかりやすいです。

日本とベトナムの架け橋ニャッタン橋も日本製

ニャッタン橋(ベトナム語: Cầu Nhật Tân)

以前にノイバイ空港からハノイ市内に向かうにはタンロン工業団地を通り抜けるタンロン橋を渡るしかなかったんです。それが、新空港ターミナル開通に合わせできたのがニャッタン橋、日本名で日越友好関係橋。

日本がODAで資金と建設を請け負った橋なんです。

ベトナムの人たちはみんなこのことを知っているから親日派が多いというのものうなづけます。5年以上の歳月をかけてできたこの橋はハノイ市内へ行くのにも30分以上短縮できるということです。

冒頭で、大成建設が建てた空港を通じて、日本人はベトナムに親近感を感じるというお話をしましたが、ベトナムの人も同様で日本に親しみを感じてくれているそうです。こんな所で日本の技術が活きているのは嬉しいですね。

三谷雅彦

アジア国際交流セインター協会代表。2015年に初めてベトナムハノイに渡り、活気溢れるベトナムに魅入られる。300人以上の国内外のベトナム人人脈を持つ。